2006年03月04日

DRAWING RESTRAINT 9

マシュー・バーニー脚本・監督・主演の「拘束のドローイング9」。

現代美術界のスーパースター、マシュー・バーニー。
勉強も兼ねて見に行ったわけだけど・・・。

アートでも、グロいのはほんとに苦手なんだよ、私・・・。
展覧会もいろいろ見てるけど、エロとグロの領域のすごいところにいっちゃっているやつは、苦手だから感想も書けないの。
もちろんそういうのが大好きで、そういうのに「美」を感じる人がたくさんいるっていうことはよく分かっているのだけど、でも、私は苦手だからしょうがない。
ほんとに途中見ないように自ら目をつぶった映画はこれが初めてかもしれないな。
そういう意味ではほんとに衝撃的な映像だった。

・・・思い出すと気持ち悪いから、やっぱり感想書けず。笑

〜渋谷 シネマライズ(2/28)〜
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2005年07月28日

モナリザ・スマイル

「モナリザ・スマイル」というタイトルからして、”アートもの”かなと思って観てみた。ジュリア・ロバーツがとってもとってもかわいい。

名門女子大に美術専攻の助教授として就任したキャサリン(ジュリア・ロバーツ)が大学の伝統的な体制と闘いながら生徒たちに”新しい女性の生き方”をアートを通して教えていく、という内容。

キャサリンの授業が印象的だ。「心を開いて、絵の先にあるものを見る」ということを生徒たちに教える。既成概念にとらわれずに絵を見て考えるということ。自己の内面と向き合い、自分の心と対話するということ・・・。自分の気持ちに正直に、自分で自分の道を決めて、自由に生きていきなさい、と。
絵は心の鏡、絵をとおして自分を見つめることができます(No Arts,No Life)。思春期の学生にこういう美術教育はいいですね!

映画では”結婚って・・・”とか、”仕事と家庭の両立って・・・”とか、”女性の幸せって・・・”とかそういうことがテーマで、映画的には”女性の自立万歳!”って感じなんですが、もうすぐ負け犬になりそうな私的にはいろいろ考えさせられちゃって、凹んだり凹まなかったり・・・。
ま、でも、いつだって、”幸せ”は自分の心次第。ならば、楽しく笑顔で生きていきたい!生きていこう!ってことですね。
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2005年07月13日

HERO -英雄-

映画「HERO」を見た。
素晴らしい映像美!そして、面白い! junko、教えてくれてどうもありがとう!

「書と剣術は相通じる。」
「書と剣の道の最高境地は同じ。」
「そして最高境地は、手にも心にも剣のない境地。大きな心ですべてを包む・・・。」

好きなシーンは、緑の世界で秦王と残剣が戦うところ。それから、白というより金の世界で残剣が無名に字を贈るところ。確かに、書と剣術は通じる、とこのシーンを見て感じた。やはり大事なのは”心”だ。
始まりから終わりまでとにかく映像が美しい。壮大な構図。そして、色がすごい。黒、赤、青、白、緑、白(金)とシーンの色が変化していくが、衣装から背景までの統一された美しさとその徹底振りに感動する。

なんか中国版マトリックスかと思ってたのだけど、全然違う!大きなスクリーンで見たかったなぁ。

残剣役の梁朝偉(トニー・レオン)、かっこよすぎ・・・。
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2005年07月10日

モディリアーニ 真実の愛

「君の魂が見えたら、瞳を描こう・・・。」

ボロボロ泣いてしまった。コンペでモディリアーニの画が出るところ。ジャンヌ・エビュテルヌ役のエルザ・ジルベルスタインが素敵だ。ほんとにモディリアーニの画から出てきたような美しい人。

父がモディリアーニ好きで家にたくさん画集があるのだが、小さい頃はやはり瞳の描かれていない人物像が怖くて、モディリアーニの画が好きではなかった。モディリアーニの画を初めていいなと思えたのは、1998年12月にBunkamuraでやったオランジュリー展だった。「赤毛の娘」と「新しき水先案内人 ポール・ギョームの肖像」があったのだが、このときモディリアーニの画を見て初めてものすごく感動したので、よく覚えている。でも、この2つの作品とも瞳が描かれているなぁ・・・。

映画は完全なフィクションである、と最初に注意書きが出てくるが、当時のサロンの様子や、同時代の作家たち(ピカソ、スーチン、ユトリロ)の描写がとても面白い。キュービズム、フォービズムの時代にひたすら肖像画だけを描き続けたモディリアーニ。ジャンヌへの愛、美の探求。映画を見て、モディリアーニが更に好きになった。

〜銀座 日比谷シャンテシネ〜


posted by sayaka at 23:40| Comment(3) | TrackBack(1) | Movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月30日

真珠の耳飾りの少女 (Girl with a Pearl Earring)

鳥肌が立ちっぱなしだった。素晴らしい作品。こんな感動する映画を見たのは久しぶりだ。映画館に見に行かなかったことを本当に後悔している。人に勧められて、ずっと見たいと思っていたのだけど、レンタルビデオ屋でいつも借りられていて、やっと今日見ることが出来た。かなり流行に後れているような気もするが、今一人で余韻にひたって大いに盛り上がっている。

美しく官能的な映像。どの画面を取ってもアートだ。フェルメールの画はもちろんだけど、他の画家の作品を思わせる構図や対象もたくさんあった。たった1枚の画からこんなラブストーリーが創作されるなんて、人間の想像力ってなんて素敵なのだろう。そして、フェルメールの画の持つパワーはなんて凄いのだろう。

好きなシーン。
フェルメールがグリートに”色”を教える場面。なんでか分からないけど、涙が出た。”空”だったからかな・・・。
フェルメールに言われてグリートがポーズを取って唇をなめる場面。見入ってしまう。
最も印象深いシーンは、グリートが自分の描かれた画を見て、一言・・・・。

「心まで描くの・・・。(You looked inside me.)」

すごい台詞だ。ここだけ何度も巻き戻して繰り返して見てしまった。

フェルメールの画集を片手に見ていたのだが、いくつかの画がそのまま映像になっており、ものすごい細部まで再現されていて本当にびっくりする。見終わった後にはすっかりフェルメールの虜になっていた。本当はこの映画を見る前に「真珠の耳飾りの少女」をこの目で見てみたかった。そして、映画を見た後にもう一回見てみたい。きっとこの画に対峙したら、その場から動けなくなってしまうのではないかと思う。
フェルメールの作品は現存するものは36作品しかない、とのこと。うち2つはロンドンのナショナル・ギャラリーにあるから、私はその画の前をきっと素通りしている。なんてもったいないことをしているのかと自分自身に腹が立つ。6月28日から国立西洋美術館でやっている”ドレスデン 国立美術館展”で「窓辺で手紙を読む若い女」が来ているので、必ず見に行こうと思う。

この映画、ホントにお勧めです。DVD欲しいな、買っちゃおうかなぁ・・・。
posted by sayaka at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | Movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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