2006年04月28日

現象からの新しいかたち展−再構築芸術へのいざない− 安藤孝浩


光に触ったヨーー!!


〜京橋 和田画廊〜
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2006年04月27日

生きているミュージアム

神保町古書店街って、街全体で古本という文化財を保存しているようなもの。ミュージアムの存在意義は「どれだけ先人の偉業を保存しつつ、我々が再利用していくか」というところにあるわけだから

・・・

大人が行っても楽しめる美しい場所というのが、ひいては子供たちの向学心を高めるんです。特にインターネットが出てきてからは、本物をどう見せるか、というのがミュージアムの役割だと思います

〜松井龍哉 Esquire 2006 Vol.20「古書店街にみる、ミュージアムの現在と未来」より抜粋〜
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2006年04月26日

日本という国

僕はこの極東の群島、その中で生まれてくる祭事や多種多様な風土とか、山ひとつ越えると言葉や食べ物が変わるとか、アニミズムとかが、アートとかビジネスとか肩ひじ張らずに、無理のない状態として文化モデル化されてもいいんじゃないかと、近年はますます強く思うようになりました。

〜椹木野衣 月刊広告批評294号「対談 椹木野衣×村上隆」より〜
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2006年04月25日

酒本雅行展

4畳くらいしかない純画廊のスペースが木の塊でいっぱいになっている。
入り口から見たらとても窮屈な感じに見えたのだけど、画廊に入るとそれがそうでもない。不思議だなと思った。・・・しばらくして、それは香りだと気づいた。画廊が木の香りで満たされていたのだ。いちばん匂っているのは、クスの木らしかった。木の香りがするだけで、木に囲まれているだけで、多少狭い空間でも心地いいんだなぁ、と気づく。

真ん中に横たわっている大きなケヤキの彫刻。人の顔をしたような木。どっしりと横たわっている大木の目にあたる部分には金属の棒が突き出ている。ふいに作家さんが木を手で叩き出した。木は中が空洞になっていて、なんともステキな音が画廊に響き渡る。突き出ていた金属も下の部分が木の中で回るようになっていて、カラコロカラコロと鳴り出す。硬いケヤキの木。彫られたあとはそのまま残っているのだけど、人に触れられて、楽器として使われているそれは、触るとつるつるでとても気持ちがいい。さらに、画廊の電気を消したら、木の中から暖かい光が!

木に開けられた穴からこぼれる光。
その光の中で響く原始的な音と、爽やかな香りと。
とてもアニミズム的な空間だった。

〜銀座一丁目 純画廊銀座(4/22)〜
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2006年04月24日

本当の支援とアートユーザーの拡大

コレクターやアートNPOには、作家に発表の場を与えるなどの作家支援を強調する人も多く、これはこれで大事な支援活動であるが、作家にとっては発表の場ができても最終的には作品が売れなければ本当の支援にはならない。

また作家支援の名の下に自分の好みを押し付けたり、作家をプロデュースするということ自体を楽しんでいるだけで必ずしもアートのユーザー拡大につながらないことも多いように思う。私が考える一番の作家支援は自分で買ってあげたり、買ってあげられるユーザーを増やすことだと思っている。

〜アートソムリエ・山本冬彦 山本冬彦雑文集『隠れ家のひまつぶし:別冊』より〜
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2006年04月23日

たまりまくり

今日は、「あおぞらDEアート」のチラシを何百部も持って銀座の画廊めぐりをしていたら、体力には自信のあるものの、さすがに疲れてしまって・・・。

2日分記事がたまっているのだけど・・・、ごめんなさい。ダウン。
またあとでまとめて書きまーす。
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2006年04月22日

あるがせいじ展

アートフェア東京、レントゲンヴェルケで見たあるがせいじ氏の個展。

作ってるところを見てみたいのはもちろんなんだけれど、どういう道具で作っているのかも知りたいっ!
花の形をした作品がスゴイ。多少厚みのある紙なら分かるのだけど、花びら部分の紙は透けるくらい薄くて。それが何ミリという単位で細かくカットされているのだ。
とにかく緻密な作業だと思うのだけど、ほんとに、よくイライラしないで出来るなぁと思ってしまう。
塵も積もれば・・・ではないけれど、紙も重ねれば立体になる。そしてそれは、単にはじめからある物体ではなくて、時間も積み重ねられているのだ。ミリ単位で凝縮されて積まれた空間と時間・・・。

展力Recommend&Reviewにも掲載しています。

〜銀座 巷房〜
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2006年04月21日

束芋

家の模型の襖から覗くようにして見る映像アニメーションと、その基になっているドローイングと。

日本の台所を中心に描かれるちょっとゾッとするようなショートストーリーがいくつか。
KIRIN ART PROJECT 2005 で見た映像もそうだったけど、決して気持ちのいい作品ではない。でもその独特の世界観が強烈に残る。
いろんな出来事も、身体も、モノも、全てが繋がっていく、というか、繋がっていた、というか・・・。「連鎖」をイメージするのだ。一見、全く無関係と思っているモノやコトも、実は関連性があって存在している、というような。

それにしても、こんなゾッとする作品もコレクションなんだよなぁと思うと、それはそれで面白い。

〜神楽坂 高橋コレクション〜
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2006年04月20日

脱サラ記念日

自分らしく アートに生きると 決めたから
四月二十日は 脱サラ記念日


・・・。
ちょうど一年前の今日、会社を辞めた。
なんだか遠い昔のことのようでもあるし、ついこの間のことのようでもある。

そして今日は、新しく構えることになった芸力の事務所の準備を。
一年前、今日の自分を予想していたかというと、そんな気もするし、そうでない気もする。

とりあえず、一人で乾杯っ!と。笑
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2006年04月19日

KECSKEMETI SANDOR

石の彫刻。
パズルのように組み合わさった形が面白い。
小さい作品なんだけれど、どっしりした安定感、存在感。
入り口近くにある白っぽい石の作品がとてもキレイだった。石の呼吸を感じるような優しい波のライン。とても軽くて柔らかそうに見えるのだけど、実はとても固くて重いのだ!不思議な感じ・・・。

壁には平面作品も。
その中に一つ、「70 boxes」というタイトルの作品が。
KECSKEMETI SANDOR氏が、この美術館の館長である須藤さんの70歳の誕生日にプレゼントしたものだって!とってもステキー。ひとつひとつ、びっくり箱を開けるような、ドキドキワクワクするような年の取り方をしていく、というのはいいね。

〜銀座 すどう美術館〜
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2006年04月18日

それでなにをするか

美術なり写真でも映像でもいいんだけど、アートっていうのはさ、要するに自分とアートの問題なんだよ。自分の与えられた時間、生きているあいだ、それでなにをするかっていう。非常にシンプルなわけ。だけど社会に生きてれば金がどうの、知名度がどうのって、自分とアートの間にいろんなものが入ってくる、歳を食えば食うほどゴチャゴチャ複雑になってくるの。嫉妬したりさ。だけど嫉妬もなにも、与えられた時間があって、作ると決めたら作ってさ、死んでいくしかないでしょ。

〜大竹伸朗 STUDIO VOICE 2006.04号特集記事より〜
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2006年04月17日

名前

リクルート社発行のR25(4月14日号)を読んでたら、私の名前がっ!

最新型のカプセル型内視鏡の名前が「Sayaka」と言うらしい・・・。
口から飲んで、小腸の撮影をするというもの。
前バージョンの「NORIKA」から歪みを修正しているのが、「Sayaka」だって。
研究者の名前からとってネーミングしたとのことだけど、面白いねー。

このブログのアクセス解析を見ると、”sayaka”で検索して、来てくれている人が2日に一人くらいはいるのだけど・・・。松田聖子の娘?とか、カプセル型内視鏡の女性研究者か?と思って、来ちゃった方、ごめんなさーい!
ついでなので、アートの情報でも見て行ってくださーい(笑。
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2006年04月16日

ホスピタルアート

本日の日経新聞に「アートの力 患者癒やす」のホスピタルアートの話が掲載されている。

いいよね。どんどんそういう病院増やして欲しいな。
アートにはそういう「力」があるって私も強く思う。私自身がいつも精神的にアートに支えられているから。
アートセラピーは何も病院だけじゃなくて、あらゆるところで展開すればいいと思う。IT業界も、精神的に病んでる人たくさんいるでしょう? オフィスのちょっとしたスペースに、アートを!疲れたサラリーマンたちに良い刺激になること、間違いなし!だよ。いろんな発想も浮かんでくるしねー。

「病室に飾るのには、患者の元気が出るような自然を描いた絵がいいだろう」って教授の言葉があるけれど、必ずしもそんなことないんじゃないかなぁと思ったり。気分が暗くなるような絵はさすがにきついかもしれないけれど、思わず考えさせられちゃうようなそんな絵があっても面白いんじゃないかなぁ。

歯医者さんに、この間Gallery unsealで見た馬渡裕子氏の画とかあったらとっても面白いと思う!奥歯っっ!!みたいな。笑
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2006年04月15日

吉川龍展 -ROAD TO NOWHERE-

どこかで見た風景。記憶の中の風景。
何気ない、ふとした日常の、風景。
シルエットだけで描かれる風景。

描かれている風景を見ていると、自分の記憶の中の風景が重なって。
自分の過去が甦ってくるような。自分の軌跡を辿るような。

とても穏やかな時間が流れている。
きっと作家には迷いがない。自分の歩んできた道、自分の軌跡に迷いがないんだろうなと感じる。

私自身も少しの間、過去の自分と今の自分を行き来して、時間旅行をしたような、そんな感覚だった。

〜表参道 新生堂(4/14)〜
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終わりなき道

ネガティブな過去ではなく、今、そしてこれからという終わりのない道を行くためのスタート地点を見つけるということ。

人は常に記憶を積み重ね、決して戻ることのできない時間を抱えつつ、今という場所にいる。

心のなかに残りながらも、時間の経過と共に薄れ行く記憶の曖昧さと、常に目の前にある現実とのギャップを、絵画の空間と表面に置き換えて描き表している。

〜吉川龍 「ROAD TO NOWHERE LEADS TO ME」冊子より〜
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2006年04月14日

現象からの新しいかたち展 ― 再構築芸術へのいざない―鈴木太朗

さいこーっ!ほんっっとに楽しい!
行って、触れて、「おっっっっ!!!」という驚きを存分に味わってもらいたいので、内容は書きません!必見!です。笑

前回のは「風のかたち」だったわけだけど、今回のは”大気のかたち”かなぁ。
こうやって、ほんとに自然にあるものの美しさを目に見える”かたち”にしてくれて、そしてそこには新しい”気づき”があって、さらにはなんか分からないけど笑みがこぼれる”ユーモア”があって。

なんというか、”完璧”じゃないところがとても好きなんだ。全てが完璧に計算されて全ての動きを制御されて、という風になっていないところがいいんだと思う。ここからは、「自然の力で」という感じ。その部分がとても美しい。デジタルになりすぎず、アナログになりすぎず。そのバランス感覚が最高にステキで楽しいんだと思う。

こんな道があったら楽しいだろうなぁ♪

こんなこといいな できたらいいな
あんなゆめ こんなゆめ いっぱいあるけどぉ〜
ドラえもーーーーーん!!!ってついつい呼びたくなっちゃうようなそんな気分だよ。笑

〜京橋 和田画廊(4/13)〜
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2006年04月13日

癒しの緑をどうぞ

並木通りの若葉。
若葉前線、結構移動したみたい(笑。1〜4丁目も大分緑になってきた。

写真は6丁目、7丁目付近。癒し効果、大!!

wakaba1.jpgwakaba2.jpg


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2006年04月12日

Welcome

国立西洋美術館のIT化構想“ウェル.com 美術館”の話。

やっと、か・・・という印象。
そしてなぜ初めに国立西洋美術館なんだ、と憤りさえ感じる。

文化遺産オンライン構想との関係は?
一体何のために文化遺産オンライン構想があるの?
なぜ個々にシステムを作る?
なぜ標準化しない?

「もっと美術館にWelcome」は大歓迎な話だけど、国はもっと大きなスパンで美術館の情報化について考えるべきだし取り組んで欲しいと思う。
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2006年04月11日

一極集中

4月7日の日経新聞の経済教室、「目指せ超多極分散国家」と題した西垣通氏の記事。

いろいろ思うことあって、雑感を書こうと思いながら、時間がなくて・・・。

とりあえずざっくりだけ書いておこう。時間がとれたときにでも続きを。笑

東京一極集中の現状は美術の世界でも同じだなぁ、と。
バーチャルな世界での分散化とリアルな世界での一極集中化が加速している。”Public”な精神を持つ団塊世代の方の活動に期待したいなぁ、と・・・。
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2006年04月10日

安岡亜蘭展

WEBや雑誌でたびたび拝見していて本物を見たいなぁとずっと思っていて、楽しみにしていた個展。

「和」な要素を巧みに用いて展開される画面構成がユニークで面白い。デフォルメされた動物。鮮やかな色使いだけど決して派手じゃない。すばらしい構成力、デザイン力。
いろんな領域で自在に展開していける感じがしてとても面白い。日本画のようでもあるし、グラフィックのようでもあるし。アクリル板を重ねた半立体の作品も面白い。画面構成がとにかく面白いので、「この龍が映像になって動いたらステキだろうなぁ」とかいろいろ想像してしまう。

今週の展力>Recommend&Reviewにも掲載されています。

〜京橋 四季彩舎〜
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