2006年02月28日

絵画の多様性

最初はありふれて見えても、その下には、私たちには想像もつかないような特別な源泉や領域が横たわっているかもしれない。アーティストたちの背景にある伝統や出典の範囲が一個人には到底すべてを知り得ないほど広がっているとき、どうしたら批評家は −あるいは熱心な鑑賞者は− その務めを果たすことができるのだろうか。アーティストが参照している事柄を知らないだけでなく、自分自身の無知にも気づいていないことを受け入れられる日がくるのだろうか。いや、そんな日は来ないかもしれない。だがもしかしたら、寛大さという芸術の贈り物と、直接体験を呼びかける絵画の声を人が受けれたときが、その日だと言えるのかもしれない。

〜バリー・シュワブスキー 
 「Vitamin P: New Perspectives in Painting(PHAIDON)」序章より〜
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2006年02月27日

本山ひろ子展〜とり〜

この展覧会を最後にギャラリーを閉めてしまう上野のGallery J2。

トリの展覧会だったから「とり」なんだと、改めて気づく・・・。

横一列にずらっと「とり」が並んでいる。とりはたくさん集まるとあまり良いイメージがない。気持ち悪いし。でも、ここに並んでいる「とり」は気持ち悪さがない。丸々しててカワイイ。ハトとかスズメとか具体的にリアルな「とり」でないからかもしれない。

tori.jpg

いつもそこにあったものがなくなるというのは、ほんとにさびしい、ね。

電線にとまっているハトもずっとそこにいるわけではなくて。
そのときがきたらみんな一気に飛び立つんだ・・・。

短い間でしたが、お世話になりました。ありがとうございました。m(_ _)m

〜上野 Gallery J2 (2/25)〜

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2006年02月26日

卒業・修了制作展

東京五美術大学連合卒業制作展と、東京藝術大学卒業・修了作品展を見てきた。

詳細はあとで。

ueno3.jpg

ところで、もうすぐ3月。卒業シーズン。暖かくなってきたなぁなんて喜んでいる場合ではなかった。そう、アイツがやってきたのだ。花粉!
あぁ゛。くしゃみは出るわ、頭痛はするわ・・・。嫌な季節だ。

〜上野 東京都美術館/藝大美術館・他〜


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2006年02月25日

「イナバウワー」改名「荒川静香」

綺麗でしたねぇ。

点数がついたってつかなくったって、
美しいものは美しいんだ、と。

そう思える強さと、
それを行動にうつせる勇気と、
そのゆるぎない美しさに、
ひたすら感動。

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2006年02月24日

小河朋司展

表参道ヒルズの同潤館にあるギャラリーへ行ってきたよ。

いつも一体どういう構造になっているんだろうっていろんな角度から見てしまう小河朋司氏の作品。埼玉近美で見た「Blue-sky」がとても好きで、今回の展覧会も楽しみにしていた。

色の塗られたパネルの上にアクリル板が浮いていて、そのアクリル板はストライプ模様に描かれたものが削られたようになっている。アクリル板のストライプから見える奥のパネルの色、そしてストライプ模様がパネルにおとす影。それが平面なのか立体なのか、とにかく不思議な色の層を生み出す。

今まで小さめの作品しか見たことなかったので、1メートル四方の大きな作品は見応えがあった。特にギャラリーが自然光がたっぷり入るので、その光とアクリル板のストライプが融合して眩しいくらい。あと、「Moon on the water」といういくつかの色のパターンがあるシリーズのものがステキだった。

ギャラリーからは表参道の並木が見えた。
そして、道路脇に水が流れているのを確認(写真)。

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それにしてもものすごい人でびっくり。年配の方がみなツアーで来てるみたいだったよ。
私にはあまり興味のないブランドのお店ばっかりで、早々に退散・・・。笑

〜表参道 ギャラリー同潤会(2/23)〜
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金丸悠児展-CactusU-

ゆっくりと流れる時間。

金丸氏の作品に囲まれると、時間がゆっくりになる。
どんなに自分があたふたしてても、その周りをゆっくりアロワナが動いていたりするから、どうしようもない。金丸氏の描くカメを見ながらこのゆっくり流れる時間に身をおいていると、私はミヒャエル・エンデの「モモ」の世界を思い出すのだ。

今回の展示はサボテン、サボテン、サボテン。
以前、吉祥寺のデパートの展示の時に、たくさんの動物たちの中にぽつっと小さなサボテンがあって、私はそれがとってもいいなぁと思っていたから、サボテンばかりの今回の展示はなんか嬉しい。麻布とか使っていろんな質感があるのもステキ。

このゆっくりと流れる時間、金丸ワールドはとっても居心地がよくて安心するのだけど・・・。
・・・そう。安心するのだけど、でも、なんかそうじゃない世界も見たくなってくるのだ。(←よくばりですみません。) 個人的には、ドッカーンってはじけた金丸ワールドを見てみたい。若さ爆発で!!笑

〜京橋 四季彩舎(2/21)〜
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2006年02月23日

あおぞらDEアート

ArtsLogは読んでても芸力活動日誌は知らないよ、という方々へ向けてちょっと宣伝を。
(両方読んでねー☆)

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銀座の泰明小学校校庭で行われる「銀座 あおぞらDEアート」が今年も開催されます!
お知らせを芸力活動日誌に書いているので、ヨロシクです。

え?そんなイベント聞いたことない?
・・・大丈夫!今年が2回目だから!今年行けば話題についていけること間違いなし!

ということで、私はイベントの事務局をやらせてもらっているので、
私に会いたい方もぜひ会場へ〜!(え?そんな人いないって?笑)
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パウル・クレー展

大好きなクレー。

ちょっと期待が大きすぎたかな。
でも、いい。十分満足。
「喪に服して(Mourning)」が見られただけで幸せ。

ベルン行きたいよー。何度も言っているけど。笑

パウル・クレー・センターができるまでのメーキングビデオを見る。
パウル・クレー・センターを作ること。それはベルンの全ての人にとってWin-Win-Win-Win・・・関係だったんだ、と言っていたのがとても印象的。そうだよね、ほんとにそう思う。

〜東京 大丸ミュージアム・東京(2/21)〜
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2006年02月22日

詳細はあとで。

・・・なんて書いて、ずっとホッタラカシにしてあった記事を、ちゃんとしました。

2月4日:木村直道+遊びの美術
2月18日:絵画の行方

まだ他にもあったような・・・。
ま、いいか。気づいたら、そのときに。笑
ズボラな性格でゴメンナサーイ。m(_ _)m
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2006年02月21日

工藤礼二郎 展

・・・見えてくる!!!

見えないものが見えてくる・・・いや、違う。
見ているうちに徐々に見えてくる・・・うーん、なんか違う。

浮かび上がってくるのだ。暗闇の中から光が。
不思議な体験だった。
壁には大きな黒い画面。その黒い画面の中に微かな光の色が見えてくる。
油彩だと聞いてびっくりした。面は限りなく均質でムラのない紙のように平らで乾いているのだ。そんな平面の暗闇から繰り出される微かな光の空間。見る角度によって光は微妙に姿を変えていく・・・。面白い。きっとギャラリーの壁や照明がちょっと変わるだけでも、かなり印象が変わる作品だと思う。そして自分のココロの状態でも見えてくる光はきっと違うと思う。
暗闇の中から浮かび上がった紺碧の光の色がまだ脳裏に焼き付いている・・・。

〜銀座一丁目 ギャラリー現〜
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2006年02月20日

週末

週末は展力のスケジュールの更新でとても忙しくて、ついついArtsLogの更新が遅れてしまいます・・・スミマセンm(_ _)m

今週も展力Recommend&Review、たくさん記事掲載しています。ぜひご利用くださーい。

展覧会のお知らせって今はやはりハガキを送るのが主流なわけだけど、アナログな世界だよなぁとつくづく思う。この前、あるギャラリーのオーナーが話していたのだけど、ギャラリーが無料で入れることを知らないお客さんが結構いっぱいいて、皆、DMを入場券と思って入り口で見せたりするんだそうだ。たしかに、知らなければそうするかもしれないなぁ・・・と。無料なんですよーーっ!ギャラリーは。美術館でお金払って見てる作家さんの作品だってギャラリーで見られるところがあるわけで。なんてお得なんだ!!・・・というわけで展力チェキラーしてギャラリーへレッツゴーなわけですよ!・・・ってなんか睡眠不足で何書いてるんだかワケわかんなくなってきたので、今日はこの辺で。笑
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2006年02月19日

変わらない

小さい時から顔が変わっていない。
自分でもそう思う。

高校の友達に卒業以来ぶりに会って「変わってないねぇ」と言われるくらいは普通だと思うのだけど。小学生のとき以来、つまり約20年ぶりに会って「変わらないね!」と言われる私は、ほんとに変わっていないんだと思う。でも、逆に考えると、どんだけフケタ顔をした小学生だったんだよっ!っていう話でもあるわけで・・・(笑。

でもでも、今この歳からの「変わらない」はとても重要だ。
20年後にも、「変わらないね!」と言われるようでありたいと思う、今日この頃。
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2006年02月18日

絵画の行方

いつも会期ギリギリですが。やっと行って来た。

大谷有花氏の作品が好きでとにかく見たかった。先日の第一生命ギャラリーで展示されていた作品も何点かあったけれど、展示される空間が違うとまた印象も変わって。
壁に幅10メートルくらいの細長い大きな作品。大谷ワールドが200%展開されていて、これが素晴らしかった。
ちょっと残念だったのは、壁の色。一面キミドリ。確かに最初にこの空間に入ったときはまさしく「キミドリの部屋」に入ったみたいでとってもワクワクしたのだけど、長いこと作品を見ていたら、なんかこの「キミドリの壁」がとても重く作品に影響してしまっている感じが拭えなかった。大谷氏にとっては創造の色であるキミドリ。でもそのキミドリの壁の色のパワーが強すぎて、作品の中のキミドリが死んでしまったというか、作品を一つの作品としてというか、一つの枠の中で見られなくなってしまったのだ・・・。第一生命ギャラリーの白い明るい空間で見た作品の方が活き活きとしていたように思う。美術館としてはとても力を入れた面白い試みだったのだろうと想像するから余計残念だった・・・。

水上央子氏の作品もステキだった。黒・金・銀という強くて派手な色を使っているのだけれど、不思議なくらい清楚で落ち着いた静かな「和」な画。緩やかな曲線のデザインとその上に貼られたテープの曲線が織り成す不思議な立体感。抽象画なんだけれど、タイトルにあるような風景がイメージとして浮かんでくるからすごい。


さて、「絵画の行方−現代美術の美しさって何?」というタイトルのこの展覧会。なかなか面白かったのだけど・・・、展覧会のカタログを読んでいてちょっと腑に落ちないところあり・・・。
古くからある「絵画」という表現形式。そのあり方、「絵画の行方」を改めて考える・・・というテーマであるというのはいいのだけど・・・。

カタログの評論の中に、絵画の唯一性を論じたものがあった。写真や映像、画像、デジタルな複製技術の進歩により、絵画の唯一性が問われている、と。絵画は本物を目の前で見て対峙してこそ感じられるものであるから、複製が氾濫して本物に対峙することの重要性が薄れているのは問題だ・・・というようなことが書かれていた。そうだろうか?とても疑問に思う。絵画、作品の唯一性、そんなことは当たり前のことだ。本物を見ることの重要性も、本物に対峙してこそ感じられることがある、そんなことは当たり前だ。作品は世の中に一つしか存在しないし唯一性は絶対だ。複製が氾濫しているからその唯一性がくずれるなんてことはない。むしろ、複製が増えるほど、本物の作品であるということの価値は高まる、というものだ。パワーのある作品は複製されたってパワーがある。どんなにたくさん複製されたって、作品の持つパワーが大きくなることはあっても減ることはない。(版画作品とかは別にしてね)

絵画を鑑賞するという行為、本物に触れるという行為があって初めて本当の感動が得られるというのはその通りで、でもそこに至るきっかけ、鑑賞行為への導入は複製から入っているのだ。
展覧会情報を掲載したいとギャラリーにお願いにあがって、展覧会の内容が分かる画像を掲載したいと言うと、たまに「画像を掲載するとそれで見て満足した気分になって見に来てくれないから掲載したくない」というところがある。明らかに間違っていると思う。作家の名前だけの展示名で「見に行こう」と思うのは知り合いか、一度でもその作家の作品を見たこと聞いたことがある人だけだろう。少なくとも展示の内容を画像なりで見て、「面白そう」「本物を見てみたい」と思って足を運ぶんであって、絵画鑑賞への誘導、本物に触れる機会を増やすのは、複製技術の進歩の賜物だと私は思うのだ。

というわけで、本展のテーマとしては表現方法としての「絵画の行方」だったわけだけれど、カタログにちょっと行方の分からない記事があってそれに納得がいかなかったので、ちょっと反論してみた・・・。カタログ買ってないし、その場で読んだだけだから、ちゃんと読んだら全然論点ずれてたりするかもしれないけれど、まぁ、いいや。そんな記事からいろいろ考えたよ、ってことで、ね。笑

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〜府中 府中市美術館〜
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2006年02月17日

上を向いて歩く

よっぽど落ち込んだ時でない限り(笑)、上を向いて歩くことを心がけている。
その方が速く歩けるし、疲れないし、元気も出てくるし、結構意外な発見がある。

銀座はただ歩いているだけでも面白いのだけど、最近ビルの上の方に入っている怪しい名前の会社とか珍しいもの売っているお店とか、そういうのの看板を見るのが結構楽しい。

上を向いて歩こう。元気がでるよ。

今日の発見はコレ↓
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両洋の眼展

なかなか面白かった。皆、新作だというのがすごい。
これだけの作家の新作を一同に見られる展示というのはなかなかないんじゃないかな。

印象に残ったのは、山本麻友香氏、妻木良三氏、千々岩修氏の3作品。もっとたくさん作品を見てみたい。

山本氏の作品はおそらくこの展覧会でいちばん目立っていた、と思う。目立っていたというより異色だったという表現が正しいかもしれないけど。面白い。

それにしても結構混んでてびっくり、だ。

〜日本橋 三越本店新館7階ギャラリー〜
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2006年02月16日

奥野ビル

ギャラリーめぐりには欠かせないビル。奥野ビル。

奥野ビル

中央区の文化財にも指定されているこの奥野ビル(旧銀座アパートメント:竣工1932年)には、現在画廊が20近くも入っている!!といっても常時展覧会をやっている画廊ということでは限られてくるのだけど、それでも、画廊ビルとしては、きっと日本一?じゃないかと思う。
展力の銀座Dエリアを見てもらえば分かるけど、住所が”銀座1-9-8”ってなっている画廊は全部奥野ビルだ。展力に掲載しているところだけでも9軒ある。一つ一つ見て行ったら、このビルだけでも2時間くらいは美術館のように楽しめてしまうのだ。

そして、この奥野ビルに2月から新しい画廊がオープンした!どんな画廊だろう〜と楽しみに思っていたら・・・、なんと、あの「純画廊」だった!”あの”と言うのは、過去記事を読んでもらいたいのだけど、小岩にある純画廊が、この奥野ビルに「純画廊銀座」として開廊したのだ。嬉しい〜!!今日行ってきたら、2階のとても入りやすい位置で、奥野ビルの画廊の中では結構広く感じる。いや〜、ほんとに嬉しい!

奥野ビル。古くて、地震も火事もほんとに心配になるようなビルなんだけど、ますます楽しくなってきた。表参道ヒルズの同潤会アパートじゃないけど、この奥野ビルが立て直すなんてことになったら、ものすごい猛反対運動が起こるね、きっと。大切にしていかなければいけない場所だ。
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2006年02月15日

第10回「若き画家たちからのメッセージ2006」展

30名近い作家の作品がずらり。

印象に残ったのは、坂崎香織氏と朝比奈賢氏の作品。

坂崎氏の作品は遠くから見てその不思議な立体感に吸い寄せられる。パネルの上に隙間をあけてメッシュ地があって、そこに色が塗られていた。メッシュ部分の色と、そのメッシュの穴から見える隙間に映る影の色とがおりかさなって、浮いているような不思議な立体感。

朝比奈氏は、ものすごい点描画の作品。瑛九を全部ミクロの点に分解して描いたような。赤い円が拡がる作品は近くで見ると眼がチカチカするくらいの様々な色の点の集積。細かい点描画の作品を見るといつも思うこと。作家さんの眼は一体どうなっているのか、と。画面に食い入るように一つ一つの点を描いていても全体が見えているってどれだけ広角レンズな眼を持っているのだ、と。(笑  ・・・でも、願わくばそんな眼を持ちたい。目の前のこと一つ一つに限りなく集中しながら全体もちゃんと見えている、そんな眼。

marunouchi.jpg

銀座で打ち合わせ。遅くなって外に出るとパラパラと雨が。顔にかかる雨がちょっと気持ちよくって銀座からぶらぶらと東京まで歩く。最近すっかり夜型人間になっていて、夜になるにつれて活力が増してくる。バイオリズムがおかしくなる一方なので直さなきゃって思っているのだけど、なかなか難しい。
静かな夜中のオフィス街にひときわ明るいビルが。クリスマスでもないのに、こんな立派な電飾。昨年11月にオープンした東京ビル「TOKIA」。”丸の内の夜遊び、はじまる。”だって。なるほどね・・・。

〜銀座 すどう美術館〜
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2006年02月14日

チョコレート

チョコレートが大好き。
特にビター。とことんビターなのがいい。
ミルクチョコレートは嫌い。

バレンタインデーは、その翌日とかが嬉しかったりする。
いつも高めのチョコレートが安く売られていたりするから。
もちろん自分用ね。笑

地元に美味しいチョコレート専門店があってね、そこでこの時期だけ限定で売るオレンジピールをビターチョコでくるんだのがあるの。これがほんとに最高に美味しいんだよ。芸術品。

秘密にしておきたいから、どこかは教えられないけどね。笑
今年はまだ食べてないなぁ・・・。
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2006年02月13日

櫻井美幸”盲亀の浮木”

ギャラリー本城とギャラリー覚で合同企画展になっている。ギャラリー覚を見て来た。

少しけだるい、けど、雰囲気のある油彩。油ならでは、の感じがして個人的にはこういう雰囲気は好きだ。
描かれた人の表情が印象的だ。何か言いたげで、もの寂しい。少しグレーがかった眼。描かれているのは日本人でもなければ、日本の風景でもない。異国の人、異国の地。作家の視点はそれらに正面からぶつかっているのではなく、距離がある。少し遠いところから、ある一定の感情をもって見つめているような、客観的な視点だ。
背景を感じさせる人々の表情、そこにつけられた長い個性的なタイトルが特徴的。

作品は小さめで、それぞれ映画のワンシーンのような切り取られた場面なんだけれど、ちょっと大きめの作品を見てみたい感じがした。迫力があって面白いんじゃないかな、と。

〜銀座 ギャラリー覚(2/9)〜
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2006年02月12日

オリンピック

トリノオリンピックが始まりましたね。
寝不足の人も多いのではないでしょうか。

競技を見るのはもちろん楽しみなのだけど、結構何気にいつも楽しみにしているのはオリンピックのシンボルマークとマスコット。開催都市の特徴とかメッセージが込められていて興味深い。トリノのマスコットはNeveとGlizだってー。・・・・かわいい・・・かな?・・・なんか・・・いまいち・・・。(笑
そう考えると長野のときのスノーレッツは可愛かったなぁなんて思う。もう8年前か・・・。時が経つのは早い。

小学校1年生のときの文集に書いた私の「大きくなったら」。

大きくなったら、カール・ルイスよりも速く走ってオリンピックで金メダルを獲りたい。

あれ。どこでどう私は道を踏み外しちゃったんだろうねぇ。
しかし時代を感じるなー。今全くかけ離れたことしてるんですけど・・・何か?(笑
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